東京医大の問題で、北原みのり氏が東京新聞の読者欄から、文科省への申し入れから大運動を展開している。
北原氏いわく
女は外科医に向かない。なぜならば女は妊娠するから、女は激務に耐えられないから、女は・・・・女は・・・・女は・・・と色々と言いたがる人がいる。
この「レベル」に合わせた反論をするならば。
「女は毎月血をみてるから血に強い」「女は手先が器用」「女ならば裁縫得意」・・・あら、外科医向きじゃないですか? とも言いたくなる。
患者の利益を装いながら実際のところは、女は外科医に入れたくない、なぜなら俺たちの特権を奪われたくないから、というのが男たちの本音なのだろう。
とのことだ。
いくつか首をかしげるところがあるけど、ライジングに書いた。
最近、外科女医たちのコラムをいくつか読んで理解したことがある。
子育て中の非常勤消化器外科医。
大学病院を離れてクリニック開業した子育て中の整形外科医。
結婚も出産も考えずに脳外科に飛び込んだ脳神経外科医。
ひとまず、皮膚の縫合が得意でも、お裁縫が得意とは限らないんですね。
明日の配信をお待ちください。